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最新ニュース&トピックス

 

        加工情報更新しました!

2018/10   「SNS活用で商売繁盛!」研修会参加 

      講師 株式会社ドモドモコーポレーション 遠田社長

2018/7  IGAS2018 視察&パネルデイスカッション参加 

2018/6  小ロット対応見積り

       『プライス・ワン』 開始!

2018/5  H27年度補正ものづくり支援補助金 

       事業化状況報告(1回目)

2018/4  中小企業庁 ―中小企業等経営強化法―    

        認定経営力向上計画 継続実施(2年目)                                                                                                                                                              

2018/3/3 研修会

        「貼箱を通して、ブランドをつくる!!」

        講師 村上紙器工業所 村上社長

 【コメント】 売れる商品のための箱づくりとは?                 商品の魅力・企業イメージを表現するパッケージでブランド        価値を高める手法に感銘を受けました。

2018/2 加工情報更新しました

2018/1 業務改善計画1.8を開始
      レーザーセンサーによる糊付部監視システム稼働  

 

小ロット対応見積り 『プライス・ワン』

【1〜100枚以下の数量に対応】

貼合加工のみは5,000円より、送料、用紙代、断裁やその他加工費用は別途必要

 内容を確認して加工の可否、お見積り内容の詳細などをご返事致します。

-お問合わせ・発注からお届までの流れ-

 

合紙から製品まで
「合紙・貼合加工サイト lami-labo.jp」は、印刷用紙・加工紙をお預かりして合紙・貼合加工から打抜・断裁加工して製品仕上げまでのワンストップサービスをご提供いたします。 特に短納期の場合・薄紙の印刷を扱うお客様におすすめです!

先ずはお客様の希望するご注文内容(優先順位を含めて価格・ロット・納期・品質など)をお問い合わせください。
可能な限りご対応致します。

 

後加工がある場合

 

 

前向きなご意見を期待してます!

前向きなご意見を期待してます!

 

 

 

前向きなご意見を期待してます!

 

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―反りについて―

『反りは永遠のテーマ!』

それは大変奥深いのです。

結論から申しますと、確立された法則や理論はなく、計算通りに反りをコントロールすることは不可能に近いと思われます。

それでは、初めからさじを投げてしまって元も子もないので、あくまで経験値と統計的な観点でお話させてもらいます。

よく『紙は生き物』と言われます。人と同じで呼吸をしますし、動きもあるからです。

紙の繊維が周りの空気に反応し、水分を出し入れすることで伸縮します。その結果が反りを発生させることになります。

単紙の場合、表裏が全く同じ状態であれば反りの問題はありませんが、表裏の状態が違えば厳密に言うと反りが発生していると思われます。

しかし、合紙の場合になると話は変わります。

100%フラットな合紙品をお客様に提供することがごく当たり前の品質と思っておりますが、単に紙と紙を貼り合わせるだけでは良い製品はできません。

合紙は接着剤が媒介します。接着剤を塗布する紙は、接着剤の水分を強制的に吸い込むことにより先ず紙目と平行になっている側が伸びます。

貼り合わせることにより、塗布されてない紙は塗布されている紙から水分を吸収しようとします。接着剤の被膜が形成されるまでに双方の持ち込み水分量が決まります。反りは水分量の平衡状態によって発生すると思われます。

つまり、反りをコントロールするのは接着剤の性能にもよりますが、大部分は紙の含水率の問題なのです。紙の水分量を把握し、コントロールすることが反りを制すると言っても過言ではないでしょうか・・・

近年、生産性向上や高度化・高付加価値化などと言われておりますが、材料や原料にはあまり手を触れず作業する現場が増えていることに疑問を感じます。確かに出来るだけ手を加えずに原材料をセットし、デジタル的に一定数値でトラブルなく稼働させる生産プロセスが理想でしょう。

ただ、それでは本物を作りだす現場力は低下していくのではないかと思います。

先程も言いましたが、「反りにおける当たり前の品質」は、普通のことに見えて実は「非常に洗練された感性とセンス」が存在しています。合紙に必要かつ大切な感性とセンスとは、紙に触れ感じ取る肌感覚なのです。

当社貼合品からそれを感じて頂けるよう日々努力しております。

 

 

 

 

貼合製品 1

貼合製品 2

―接着剤について―

今回は接着剤についてお話しいたします。

モノとモノを接着するには被着材の表面に接着剤を塗布することから始まります。

接着剤は液状でなければ塗布出来ません。液状にすることにより流動性が与えられ被着材の隅々にまで拡がる『ぬれ性』が確保されます。

この『ぬれ』という現象は、被着材と接着剤との分子間力の反映であり、その分子間力が大きいと球状であるはずの液体(接着剤)が固体表面(被着材)に引っ張られ拡げられているのです。液体が固体表面を限りなく完全にぬらすことができれば、すなわちぬれ易いものほど良くくっついていることになります。

 

合紙に関係する接着剤の種類は非常に多く、それぞれ異なる性能なり用途を持っています。

その主成分は主に合成樹脂であり、接着される材料や合紙後の実用条件を考慮して、増粘剤、粘着付与剤、充填剤、可塑剤、顔料などの添加剤が構成成分として目的に応じて配合されています。
この添加剤により初期接着性や被膜の柔軟性の付与、しみ込みの防止や接着層の凝縮軽減効果が期待できます。

形態は、合成樹脂の高分子物質が水に微粒子分散させるエマルジョン形(水分散形)と呼ばれています。一見すると牛乳のような単なる白い液体なので、昔工作で使ったデンプンのりなど接着機能を持つ何かを水に溶解させた水溶液にしか思えないのは自分だけでしょうか・・・・・

物性は、主成分〇〇樹脂、不揮発分何%,粘度〇〇〇mPa・sという内容で表示され、一般的な合紙用は酢酸ビニル樹脂、不揮発分20〜50%、粘度3000mPa・s以下が主流です。

当社は合紙・一般紙工用からユポ、ストーン紙など難接着用まで、乾燥被膜が柔らかいものから固いものまで材質、用途に応じた接着剤を取り揃えて品質維持に努めています。

合紙で大切な3要素は紙の状態、作業環境、接着剤の性能であると当社のグル-マイスターが言っております・・・・・なるほど!

 

 

 

 

―接着のしくみについて―

「接着とは・・・?」の問いに、物と物が何かでくっついている状態のこと・・・・!? 何かってなに??
いざ簡単に説明するとなると意外に難しいと思いませんか?
そう思うのも当然です。何故って接着のメカニズムは正確に解明されていないからです。
国際標準化機構(ISO)の説明を引用して定義づけするならば、「接着とは、二つの面が化学的なあるいは物理的な力、あるいはその両者によって一体化された状態のこと。
また、接着剤を使用してつなぎ合わせること。接着も接合の一方法である。」となります。
そのメカニズムは、水素結合(分子間力)・機械的結合(アンカー効果)・化学結合などの要因が働くことが分かっていますが、実際は一つの有力な要因が存在しているのではなく、いくつかの複雑な要因が重なり合って接着すると言う理論なのです。・・・・・奥が深いですね。


身の周りにある、紙をはじめ繊維・木材・金属・プラスチックなどで造られた工業製品のほとんどが接合されています。
なかでも接着剤による接合の占める割合が非常に多いことに驚きます。
今回は以上です。この話を聞いて少しでも多くの方が接着について興味を持って頂ければ幸いです。
次回は接着剤の話を取り上げてみたいと思います・・・・・


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